“お姉さん先生”、がんばりました。

実習終わりました。
５日間でしたが、とてもとても内容が濃い、そして勉強になるよい経験ができました(・ω・)/

中休みの土日が暖かかった分、後半３日間はめちゃくちゃ寒かった～！
掃除で水触るし、いくら寒くても外遊びの時間は、防寒具(マフラーや手袋など)禁止だったので…手が粉吹いて紫色になってました(;_;)

毎日、いっぱい子どもたちと駆け回って遊びました。


３日めは、製作と紙芝居鑑賞と自由遊び。

４日めは、お誕生会と新聞紙を使ったマジック。
お誕生では、２月生まれのほとんどが私の担当クラスの子だったので…出し物のダンスを見ながら一緒ワクワクしてました(笑)
運良く、園行事も見れてよかったです(^O^)

５日めも、製作と自由遊びと紙芝居鑑賞。

６人いる実習生のうち２人は、お部屋でお子様のお世話をする。その間に先生と残りの実習生は、隙間の時間を縫うように２１日土曜日の作品展の準備。もちろん朝と帰りは、お掃除の後に全員で作業。
クラスの部屋に茶幕で作品を飾る壁を作り、机・椅子を運び、作品を飾り（名札作りなどは家で残業！）、さらに遊戯室に飾る作品を運び、作品展のディスプレイをする。…この作業を、ほとんど全てひとりでこなす幼稚園の先生ってスゴいです。

自由遊びや外遊びの時、目の前の子どもたちに気を取られるけれど、常に全体の様子を気にしなくてはいけない事。

何をするにも、早く作業できる子ゆっくり作業する子の差が激しい事。

大人にとっては“当たり前”のことが当たり前ではなくて、普段の生活のなかで“普通にやる”作業（はさみで切る、お箸を使うなど）が、子どもにはとても難しい事であったりする事。

ひとつひとつの作業に対して、集団で動くには、とても時間がかかる事。

ほめることは簡単でも、叱ること・指導することが如何に難しいかという事。

ケンカやもめ事の対応・解決の援助の難しさ。

力仕事が多く、幼稚園教諭の仕事が如何にハードで、しかし、楽しい仕事であるかという事を知ったこと。

…などなど、たくさんの事を感じて、気付いて、勉強になりました。


５日間で３９人の子どもたちと、一度ずつ以上は話をしたと思いますo(^-^)o
最後の日に、『次はいつくるの?』って…終盤２日間ですごく私に懐いてくれた男の子に寂しげに聞かれました。
話かけても人見知りするのか、あんまり笑わなかった女の子が最後の方はにっこり笑ってくれて、嬉しかったです。

結論。
やっぱり子どもたちは可愛い!!!!!


また附属幼稚園で実習のときは、同じ幼稚園に行きたいと思いますo(^▽^)o